《時間は人によって変わる》

【人生に新たなスタメンを】
こんにちは!ヒマワリです!!
今回は皆さんが当たり前の様に疑問なく利用している『時間』についての記事になります。

読み切った最後にはあなたの当たり前が一つ変わっている事でしょう。
それではご覧ください。

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– 年齢を重ねるごとに加速する時間 –
最近、一年が早くなったなぁ。と、思うことはありませんか?しかも年々歳を追うことにそんな
気持ちになる方も少ないかと思います。
若い時は今よりももっと長く感じていたのに何故だろう??今との違いは??
言い出せばきりは無いが大きく違うと言えば学生&実家ではなく社会&自立と言った所でしょう。
社会に出て仕事で責任もあり、忙しい毎日になった事により気づいたら一年が終わってしまう。
もし本当にこれが原因だとしたら、学生の頃に好きでも無い授業と好きな授業で考えた時にどち
らが短く感じますか?この問い掛けに多くの方が後者を選ぶと思います。
それを踏まえた上で本当に仕事が楽しくて楽しくて時間感覚が短く感じているのか?
きっとそうではありません。無いとは言い切れませんがそんな感覚で日々仕事を行なっている方
は極一握りの人達だけでしょう。
では、そんな変化する時間感覚の本当の理由を知りたいとは思いませんか?

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– 時間には種類がある –
タイトルを見て何を言っているんだと思っている方も多いかもしれません、、
何ていたって生まれてから1日24時間1年365日と当たり前のように過ごしてきているのだから!!
おっしゃる通りです。
ただその時間は客観的時間といい、いわゆる時計の時間で人類皆共通に認識している物質世界で
使われる時間になります。
では他には何があるのか?
それが今回のテーマでもある『主観的時間』になります。
主観的時間とは客観的時間とは違い、こちらは心理的な精神世界の時間のことを指します。
こちらは共通意識は無く、人それぞれ違った感覚で進んでいるのです。
冒頭で書いた内容もこの主観的時間に原因があるのです。

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– 自分だけの時間を理解する –
ネットが普及し個人間でメディアをそれぞれ持ったことにより、情報が莫大に増えて個が個を監視
する時代に変化し、客観的な思考が増え、結果が物を言う数字の社会に突入しているのです。
こんな時代だからこそ、改めて主観的な時間を理解することにより固定概念がはずれ、見える世
界が変わるのです。
この2種類の時間の考え方を【ジャネーの法則】と言います。
19世紀のフランスでポール・ジャネという哲学者が唱えた法則で「主観的に記憶される年月の長
さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」と心理学的に説明したものです。
ジャネーの法則で考えた主観的時間を分かりやすく言えば100歳の1年は1/100だが10歳の1年は
1/10に相当する。
単純計算で10倍のスピードで進んでいますよね。それではこれを日数で見てみましょう。

1歳 / 365日
10歳 / 36日
20歳 / 18日
80歳 / 4日

これで考えると人生を80歳で考えた場合の折り返しは40歳では無く、20歳ですでに折り返してい
るのです。

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– 時間で遊んで人生を楽しむ –
お分かりのように、客観的時間は一定ですが主観的時間は変動します。
それでは歳を追うことに加速していく時間をどうすれば変えられるのか?
答えは簡単です。
それは加速する時間の原因にあるからです。
それは『経験』です。
子供の頃は全てが初めてで新鮮ですよね?だから時間の種類の間に誤差が生じづらいのです。
言うのであれば、体感も重要だが比例して記憶も要になってくるのです。
毎日同じことを繰り返していれば全ての出来事も予想でき、当たり前に変わり感情も起伏も無く
なります。
記憶で言えばウォーリーを探せで皆同じ格好をしている状態、、、これじゃ思い出なんて見つけ
出せませんよね。
重要なのは新たな経験を自分にさせてあげる事で、体験と記憶がはっきりとしてくるのです!
現代社会では結果ばかり求められ、息の詰まりそうな世の中になりつつあります。
ここで胸を張って自己中心的に結果では無く、内容を楽しみに様々なことに挑戦することが大切
なのです。
我々は自由の権利があるのです。
どんなに歳老いたとしても常に心躍り人生の最後に『楽しかった。』と言えるようにする事が幸
せなのです。
全てを変えるのは対人でも環境でもありません。
自分です。
人の事ばかり見るのは少し休めて心の鏡で自分を見つめてみて下さい。
あなた楽しい明日が来る事を願います!それではまた。

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