【人生に新たなスタメンを】
こんにちは!ヒマワリです!!
皆さんは生活している中で
『なんて意味のないことをしてしまったのだろう。』
『全く意味のない時間だ』
などなど、こう言ったネガティブな
考えになる時がある方も多いと思います。
しかし、あなたの身の回りで動く物事や出来事など
どんな事柄であろうと『無意味』
という事柄は存在しないのです。
それはなぜか?
それをわかり易く説明していきたいと思います!
それではご覧ください。
– バタフライエフェクトについて –
あなたはバタフライエフェクト
という言葉は知っていますか?
中には映画のタイトルで聞いたことある!
なんて方もいらっしゃると思います。
そうです!まさにこの映画の
内容が今回のテーマとなっているからです。
・主人公が過去に戻れる能力を手に入れて、
自殺してしまった初恋の人を
過去に戻って救うと言った内容になっており。
彼女が幸せになる方法を何度も繰り返しては
模索して結末を迎えると言った感じで
とても面白くおすすめの映画です。
この映画の内容は今回のテーマでもある
カオス理論のバタフライエフェクトからヒントを得て
作られています。
ただ、それを聞いても何が何だかと
言った感じですよねw
– バタフライエフェクトとは? –
これは気象学者のエドワード・ローレンツ
という人が唱えた法則で
『ブラジルでの蝶々の羽ばたきは
テキサスでトルネードを引き起こすか?』
という、タイトルで講演会を行ったことから
広まりました。
講演会のタイトルのセンスやばいですよねw
意味としては、最初の僅かな違いが
大きな差を生むというもので
どんな些細な変化でも様々な要因で変化は進み
その後の未来はどの様な結果になるかはわからない!
確かにそうとも言い切れませんが、
完全に違うとも言い切れない!
『なるほどね〜。』ってなりましたか?w
まだ!って方も安心してください、
この後確実にそういうでしょう。
では何故、気象学者がこの様な法則を
唱える事になったのかを説明していきたいと思います。
エドワード・ローレンツ(以下省略:ローレンツ)
は検査結果を測る為に
データ結果を初期値としてその後の動きを何度も
シュミレーションを行うという
根気のいる実験をする事になりました、
しかし、めんどくさがり屋な
ローレンツは2回目の観測から
いきなり観測データの少数部分は
わずかな違いなので結果としても
さほど大きな違いは出ないだろう!と、
たかをくくり実験を行いました。
ですが結果はローレンツの期待を
大きく裏切る事となりました。
それぞれ大きな差が生まれたのです。
この事によりまず分かったのが
初期状態依存性という初段階の僅かな差は
大して気にしなくて大丈夫。という、
ある意味心理学的な固定概念に気づいたのです。
ここから考えていき
バタフライエフェクトが生まれたのです。
そしてその後ローレンツは
その事について研究を続けて
その後ローレンツ・アトラクタ(カオス理論)という
糸が単純な動きをしていたとしても、
その動きは無限で複雑なパターンがある。
と言った、論文を発表しています。
ちなみにこの実験結果でいくらコンピューターを
使用しても長期的な気象観測
はできない事が判明されました。
言ってしまえば、
サボった結果が失敗を生み、
大きな発見となったのです。
ローレンツってめっちゃラッキーじゃん!
と思いたいところですが、
ローレンツはむしろその考え方が違う!
と、唱えたのです。
最初のきっかけがどうであれどの様な
結果に結びつくなどわからない!
もっというのであれば、
どの結果に対しても原因を
否定する事は出来ないので
起きた局面に対してどう捉えるかが重要である。
こう言った考え方なのです。
– 要は物事の捉え方が大事 –
今までブログで自分や対人に関して
書いてきましたが。
今回は自分の身の回りに起き続けている
出来事に対しての
考え方の紹介になりました!
いい出来事も悪い出来事も
いい出会いも悪い出会いも
全ては何かのきっかけから生まれている結果なのです。
なのであれば、
全ての物事は全て繋がっており
終わることのないループを
繰り返すのです。
であれば結果すら途中経過であり
全てはプロセスでしかないという事になります。
この様な事で今あなたが発した言葉や行動は
全て未来に繋がっています。
なので結果がわからない以上,
出来事に対して良い捉え方をできる様に
普段から意識しておく事が
幸せな人生を送る
とても重要な方法なのです!
それではあなたにとって楽しい明日が来ます様に!
それではまた。
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